エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
16歳少年を殴る「中国ネット言論規制」の現実
「習近平同志の党と国家の指導職務から辞任要求に関する公開状」。こう題する書簡が、今年3月、新疆ウイ... 「習近平同志の党と国家の指導職務から辞任要求に関する公開状」。こう題する書簡が、今年3月、新疆ウイグル自治区の政府系新聞のネット版に、突如掲載された。中国における一年で最大の政治イベント、日本の国会にあたる全国人民代表大会が開かれる直前である。「忠誠なる共産党員」との署名で、政治や外交の失敗を指摘した上、党と国家を率いる能力が無い習氏に辞任を求める、と主張する内容だった。 国家機密や内部情報が暴かれたわけでもなく、日本なら新聞や雑誌で、日常的に目にする政権批判にさえ及ばない程度の中身だったが、中国でこの掲載が即座に削除されたのは言うまでもない。しかもそれだけでは済まなかった。香港のコラムニストが調べを受けたり、活動家の家族が行方不明になったり、と陰湿な出来事が相次いだ。中国当局が、手当たり次第に人を連行し、犯人探しに躍起になったのだ。これは例外的な事象ではない。中国では今、多様な意見の場で