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フランスでも、「行き過ぎた風刺」は論点に
イスラム教預言者ムハンマドの風刺画を繰り返し掲載してきたフランスの風刺週刊紙「シャルリ・エブド」... イスラム教預言者ムハンマドの風刺画を繰り返し掲載してきたフランスの風刺週刊紙「シャルリ・エブド」が、1月7日、イスラム教過激主義者でアルジェリア系移民2世の男性たちに襲撃され、12人が殺害される事件が発生した。続けて発生した連続テロで、9日までに17人が亡くなった。過去50年で最悪と言われるテロに見舞われたパリを訪ね、関係者に話を聞いた。 今回は、フランス社会党のエレーヌ・コンウェイ=ムレ上院議員に、政教分離の仕組みや政治に何ができるかを話してもらった。同議員は第2次エロー内閣(2012年8月~14年3月)で外務大臣付在外フランス人担当大臣を務めた。 誰も予期していなかった ――最初にこの事件を知ったとき、どのように受け止めたか。 大きなショックと悲しみに襲われた。長い間、テロの恐れがあるということは言われてきたが、パリの中心街でしかもフランスの言論の自由の象徴を攻撃する形で発生するとは誰
2015/01/26 リンク