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電車内「くしゃみ」コロナ後に迷惑度急上昇のなぜ
全国の私鉄が加盟する日本民営鉄道協会(民鉄協)が毎年実施している「駅と電車内の迷惑行為ランキング... 全国の私鉄が加盟する日本民営鉄道協会(民鉄協)が毎年実施している「駅と電車内の迷惑行為ランキング」の最新版(2023年度版)が2023年12月19日に発表された。同年10~11月に民鉄協のホームページ上でアンケート調査が行われ、8210人から回答が得られた。今回ははたしてどのような結果となったのだろうか。 1位は「座席の座り方」 2023年度における迷惑行為の第1位は「座席の座り方」。2019~2023年度の5年間のうち1位になったのは2021年度を除く4回ある。2021年も「騒々しい会話・はしゃぎまわり」に次ぐ2位であり、迷惑行為の常連組といえる。 その座席の座り方だが、具体的な迷惑行為が内訳として挙げられている。最も割合の大きいのは「座席を詰めて座らない(間を広く取る、荷物を置く等)」で43.3%だった。続いて「座りながら足を伸ばす・組む」が22.3%、「荷物や身体が隣の人にぶつかる」
2024/01/16 リンク