鉄道のバリアフリー化費用、利用者負担を検討 国交省検討会が中間とりまとめ | 乗りものニュース

国土交通省の「都市鉄道における利用者ニーズの高度化等に対応した施設整備促進に関する検討会」が、中間とりまとめを実施。鉄道バリアフリー化の費用負担を利用者に求める方向性が妥当とする内容が盛り込まれました。 高度なバリアフリー化が対象 国土交通省は2018年2月23日（金）、鉄道のバリアフリー化に要する費用について、利用者に負担を求める制度を導入していく方向性が妥当であるとする、検討会の中間とりまとめを発表しました。 駅に設置されたエレベーター。写真はイメージ（画像：photolibrary）。 2017年7月に設置された「都市鉄道における利用者ニーズの高度化等に対応した施設整備促進に関する検討会」（座長：山内弘隆 一橋大学大学院教授）が、これまでの議論や、事業者・消費者団体への聞き取りなどを踏まえ、中間的なとりまとめを実施しました。 従来、鉄道のバリアフリー化は、国、地方公共団体、鉄道事業者

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鉄道のバリアフリー化費用、利用者負担を検討 国交省検討会が中間とりまとめ | 乗りものニュース 国土交通省「都市鉄道における利用者ニーズの高度化等に対応した施設整備促進に関する検討会」

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“利用者が納得できるよう、計画段階で(バリアフリー化充当額含む)料金を利用者に公表。徴収開始後も一定期間ごとに徴収額や充当率などを国がチェックしたうえで公表する”