稲垣貴彦＠精神科医 @BiwakoHPDr 2年以上書くかどうか迷っていて書かずにいたことがあります。 何故書かなかったかというと、性被害に遭った方が被害届を出しにくくなる懸念をしたからです。 しかし現実であり、絶対に改善が必要で、法曹界と医学会の連携が必要であり、議論の場が公的に必要なので書きます。 ボツボツ行きます。

[Midas]

バカなことを言ってはいけない。近代法の基本理念「狂人は裁けない(狂人を刑務所にいれてはならない」と「狂人には裁く資格はない(精神異常とみなされる人間の証言を真面目にとりあってはならない」は同じことなので

[white_rose]

“病状が重くて回避が強いと、「本人のせいで」「陳述に信憑性がなく」不起訴にされる。……PTSDを発症した被害者が、この司法のルールで、自分の権利を主張するのは、ほぼ不可能である。”

[sanam]

いわゆる「暗数」の正体。性加害事件に長く関わってきた弁護士やジャーナリスト、精神科医の間では常識ではてブでも過去複数回ホッテントリ入りしてた話の筈なんだが、何故か近年になって否定され始めた。

[takeishi]

刑事司法は本人の証言が原則だが、何らかの方法で証拠保全や警察・検察への対応をアウトソースないし誰かが代行できないものか