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「生産狂時代」と在庫循環 - 経済学と会計学のあいだ
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「生産狂時代」と在庫循環 - 経済学と会計学のあいだ
grapee.jp 上のリンクは「生産狂時代」という漫画で、最近ツイッターで流行した。企業が従業員の労働時... grapee.jp 上のリンクは「生産狂時代」という漫画で、最近ツイッターで流行した。企業が従業員の労働時間を増やして生産を拡大するが、売上はどんどん下がってしまう 。働き過ぎで商品を買う時間が無くなったという真相だった……というストーリーだ。 もちろん実際にはこんな結末は起こらない。生産を拡大しているのに売上が下がっているならば、企業はそれだけ在庫を積み増していることになるからだ。そのまま売れない在庫を増やし続ければ資金繰りがつかなくなる。 このため過剰在庫を抱えた企業はそれが捌けるまで生産を縮小せざるをえない。従業員の残業は短縮される。十分に在庫が捌けたときに再び生産は拡大する。労働時間は増減しつつも、ある幅に収まるだろう。経済はまことに良く出来ている。