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「会計的事実」? - 経済学と会計学のあいだ
次のような奇妙な「会計的事実」とやらをしばしば見かけるようになった。 例えば政府が民間企業から航空... 次のような奇妙な「会計的事実」とやらをしばしば見かけるようになった。 例えば政府が民間企業から航空機を購入する。この資金を国債発行によってファイナンスする場合、国債購入代金が国債の買手である市中銀行から売手である政府に、両者が中央銀行に開いている口座を通じて振替えられる。ところがこの国債購入代金と同じ金額が、民間企業が航空機の代金として政府から受け取った小切手を市中銀行に取り立てに出すことによって、再び中央銀行の口座を通じて政府から市中銀行に戻ってくる。すなわち、このプロセスの最初と最後で市中銀行が中央銀行に保有している口座の残高は一切減少していないのだから、市中銀行の国債購入資金は永久に枯渇せず、したがって市中銀行はいくらでも国債を購入することができるし、それによって民間投資のクラウディングアウトが生じることも、国債金利が上昇することもない。*1 結論を除けば間違ったことは言っていないが