【 #ゲンロン友の声｜011 】どうすれば読みやすい文章を書けるようになりますか

東さんの文章を読むたび、自分でも文章を書きたくなります。そして、当たり前だけど面白くて読みやすいことは大事だなと気づかされます。ただ、面白さは才能とか好みが大きいのかもしれません。どうすれば読みやすい文章を書けるようになりますか。東さんがふだん意識しているポイントをお聞かせください。（三重県・10代・男性・会員） 質問ありがとうございます。読みやすい文章だと評価いただいて嬉しいです。ぼく自身つねに文章の読みやすさを心がけていて、いろいろ自分独自のルールもないわけではありません。たとえば、これはしばしば言っているのですが、ぼくは段落の機能をとても重視しています。ひとつの段落では原則的にひとつのことしか主張しないようにしていて、そんな段落を複数まとめて2000字から4000字の「ユニット」なるものをつくり（ぼくの文章にはときどき1行空きがあるはずですが、それがユニットの隙間です）、そのなかで基

[buu]

“完結させるようにしている” こうやって語尾の調子を揃えない文章は気持ち悪い。段落も長すぎる。あずまんの文章って読みやすいか？俺はそうは思わないけれど。

[surumesan]

個人的には正直てにをはの使い方とか気になっちゃったけど、この隙がまるで自分に語りかけているような柔らかさにつながって、SNS世代の10代にはすんなりと入ってきた＝読みやすく感じたってことなのかな。

[ayumun]

質問の方が読みやすかった気がする。これ読みづらいんじゃないかと思ったら、音読すると良いと思います。リズム悪いのわかる。俺、小説書く時はほぼ必ずやる。

[gabill]

増田の愚痴エントリーはこのパターンな気がする。

[cj3029412]

んな阿呆な。「読みやすい」てんだから、書いて読んで直して、を重ねればいい。/ 内容はひとまず読みやすさとは関係ない。/ 東自身これ段落切ってないし、いきなり小難しい話してるし。でもすらすら読める。

[icron]

“読みやすさとは、要は読者の「広がり」のことなのです。論理はその広がりを確保するための道具です。”

[SasakiTakahiro]

自分とは異なる世代の、異なる人生経験をした、異なる階級や異なるジェンダーや異なる国籍の読者にいかに届けるか。

[iijimakentarou]

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