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借金苦の男女間格差と、自己責任社会のゆくえ―『サラ金の歴史』著者・小島庸平さんインタビュー(後編) - wezzy|ウェジー
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借金苦の男女間格差と、自己責任社会のゆくえ―『サラ金の歴史』著者・小島庸平さんインタビュー(後編) - wezzy|ウェジー
小島庸平(こじま·ようへい) 1982年東京都生まれ、東京大学大学院経済学研究科准教授。2011年、東京大... 小島庸平(こじま·ようへい) 1982年東京都生まれ、東京大学大学院経済学研究科准教授。2011年、東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。東京農業大学国際食料情報学部助教などを経て現職。著書に『大恐慌期における日本農村社会の再編成』(ナカニシャ出版、2020年。日経・経済図書文化賞受賞)、共著に『昭和史講義2』(ちくま新書、2016年)、『戦後日本の地域金融』(日本経済評論社、2019年)など。 社会問題化するサラ金 1970年代初頭、日本経済の高度成長は減速し、安定成長期へと移行する。経済の潮目は、サラ金に2つの変化をもたらした。 第1の変化は、企業の資金需要が減少したことだ。融資先のなくなった銀行は、禁じ手とみなされていたサラ金業者への融資に注力していく。常に資金不足に悩んでいたサラ金にとっては、渡りに船だった。 第2の変化は、貸し付ける相手だ。賃金の低迷により、