少数民族のオールドタウン、束河古鎮と白沙村へ - ひつじ泥棒２

８世紀頃この地にやってきたナシ族が12世紀に建造した街、麗江（リージャン）。旧市街の「麗江古城」を少し小さくしたような古い町「束河古鎮」と、束河をさらに小さくしたような古い村「白沙村」に行って来ました。 束河（シューフー） 午前中に玉龍雪山に行った観光客が帰ってくるまでの静かなひととき 1996年に起こった麗江を震源とする麗江地震で町の古い建物は壊滅的な状態になったそうです。麗江に滞在中何度となく「1996年の〜」と地震の話を聞いたので、地震大国のニッポンジンとしては胸が締め付けられる思いです。 そんなわけでシューフーのオールドタウンもほとんどが地震後の建物。更に言えば、ここも一番手の観光スポット麗江古城と同様、ナシ族の人たちが住んでいるわけではなく、しっかりすっかり商業化されております。 1996年の麗江地震サバイバーの壁 美しい水源付近 ナシ族の住んでいないナシ族の古鎮（オールドタウン

[sapic]

屋根の上の厄除け、本当に沖縄のシーサーみたいですねーーー！！観光は大きな資源なのでしょうけれどもやっぱり実際に生活されている場所のほうが魅力を感じてしまいます。

[bu_kirin]

オールドタウン、いいですね。特に白沙村に惹かれます。門飾りの色の話に大変興味を持ちました。