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企業の「売る」から生活者に「選ばれる」へ~体験ブランディングの背景にあるもの(前半) | AdverTimes.(アドタイ) by 宣伝会議
製品やブランドの価値を決めるのは生活者である 「これがいい」になるための答え—それは「消費者の目線... 製品やブランドの価値を決めるのは生活者である 「これがいい」になるための答え—それは「消費者の目線に立つこと」だと思います。 ですが、頭でわかっていても「いいものを作れば売れる」時代を生き抜いてきたモノづくりに誠実なメーカーであるほど、生活者目線に頭を切り替えるのが苦手なような気がします。 いまモノが選ばれる構造は、次のようになっています。 (1)メディアやテクノロジーが拡張し、洪水のように情報が溢れている (2)メディアは細分化し、消費者の価値観も多様化してきた (3)情報の選択権を消費者が持ち、かしこい選択をする人が増えてきた (4)SNSなど属するコミュニティの価値観から受ける影響が大きくなってきた (5)自分の価値観に合う情報かどうかを文脈から瞬時かつ直感的に選別し、モノやサービスを選ぶようになった このような状況の中で相手(消費者)のことを無視して機能やスペック、その他、企業の言
2018/02/20 リンク