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Jリーグは5月15日の「Jリーグの日」を記念して、31年前のJリーグ開幕当時話題になった「Jリーグカレー」のCMの令和版として「復刻版 Jリーグカレー2024年篇」を5月14日よりYouTube上で公開を開始した。当時出演されていたラモス瑠偉氏だけではなく、子役として登場していた「まさおくん」も父親役として登場。CDはkakeruの明円卓氏が務め、セットの小道具やカレーの具材などの細部まで当時の映像を再現した。 「Jリーグカレー」は1993年、Jリーグ発足に際して永谷園が販売開始した商品。当時放映された『Jリーグカレー』ラモスに変身篇はCM好感度ランキングで数カ月にわたり1位を獲得し(CM総合研究所調べ)、カレーを食べた「まさおくん」が、当時の最新技術だったCGによるモーフィングでラモス瑠偉選手に変身するカットも話題になっていた。 今回のCMでCDをつとめたのは、kakeru代表で「友達が
こんにちは。西武ライオンズ広報部長の赤坂修平です。 4月は厳しい結果となりましたが、5月は昨日の楽天戦を終え5勝4敗と勝ち越しています。チームは北海道でさらに連勝を伸ばしてくれると信じています。 前回のコラムでは「『攻め』とは無縁だった球団広報の意識変革」についてお話しました。4回目は「経営企画や事業マネジメントの視点を“広報”に活かした『シン・広報戦略』」です。 私はさまざまなグループ会社で広報を務めてきましたが、企画にも携わりました。プリンスホテルのゴルフ・スキーの事業企画のほか、西武ホールディングスの経営企画ではグループの中期経営計画や子会社管理、新規事業など経験しました。 その経験をどのように広報戦略に役立てたのかをお話しします。今回は「『マーケティング』と『イノベーション』のふたつの思考」がポイントです。 プロ野球ファンは推しを「推す」仕掛けを待っている 西武ライオンズは、西武グ
おそらく、電通で週3のバイトから正社員になった人間はぼくしかいないと思う。 なぜそんなことになったのか。いくつかターニングポイントがあるが、端緒は本田技研工業の「Close up! Yahoo! with Honda」キャンペーンだ。 いわゆるWeb上のタイアップ記事という企画で、ヤフージャパンのサブディレクトリにあった、スポーツ、天気、ヤフオク、トラベル、お祭り、自動車、ゲームなどのカテゴリとコラボして、毎月Honda車と関連がありそうなネタを書いて、車種サイトに誘導するという、雑誌の記事広告のWeb版といった企画だったように思う。その記事ページの脇に、バナー広告がおまけ的についてくる。 当時の上司、電通の佐々木康晴さんと高草木博純さんが、バナー広告の制作担当だった。高草木さんが、Yahoo!ゲームとのコラボということで、むかしなつかし液晶ゲームシズル(注:たまごっちみたいなモノクロ画面
「宣伝会議賞」の第8回中高生部門でグランプリを獲得した山本詩絵さん。個人でのWeb応募で1050本を投稿し、グランプリの他に準グランプリ、特別審査員賞、2社の協賛企業賞の合計5つの賞に選出された。中学1年生、初めての「宣伝会議賞」にどう取り組んだのか話を聞いた。 (本記事は5月1日発売の月刊『宣伝会議』6月号巻頭特集に掲載されているものです) <グランプリ> 引越しの一番の荷物は、個人情報です。 (TOPPANエッジ/手続きをめんどくさがる人に、エアポス斗が言いそうな言葉のアイデア) <準グランプリ> ヂャラヂャラした大人には、なりたくない。 (ジェーシービー/初めて持つクレジットカードは、JCB!と思ってもらうためのアイデア) <特別審査員賞> 「のびしろ」の「しろ」って、 牛乳のことだと思う。 (よつ葉乳業/牛乳の見方が変わる言葉のアイデア) <協賛企業賞> 世界のどこかで生まれたカー
伊勢半が展開する眉メイクの専門ブランド「ヘビーローテーション」は4月26日、Web広告『センター分けたら 眉マスカラ。』の配信を開始した。広告にはM-1グランプリ2023 準優勝のお笑いコンビ「ヤーレンズ」を起用。男性エントリー層に向けた発信を行う。 Web広告『センター分けたら、眉マスカラ。』のキービジュアル。センター分けのヘアスタイルに合う製品を提案する。 同製品はこれまで女性の利用率が高かったが、近年はキービジュアルに男性モデルを起用し、メイクアイテムの利用層の拡大を図っていた。今回の広告も、男性メイクアイテムの市場開拓を目的に配信を行う。 同社広報宣伝部の中村泉貴氏によると、本施策のターゲットは20代後半~30代前半の男性がメイン。まだ眉マスカラを手に取ったことのない“ファーストアイブロウアイテム”となることを目指しているという。 お笑いコンビ ヤーレンズの起用については、企画の進
サントリー食品インターナショナルは、「クラフトボス 甘くないイタリアーノ」の新テレビCM「宇宙人ジョーンズ・ピザ屋(アニメ)」篇のオンエアを、4月15日から全国で開始した。 ハリウッド俳優のトミー・リー・ジョーンズさん扮する宇宙人ジョーンズの「地球調査シリーズ」の最新作であり、今回は19年目を迎える同シリーズ初の試みとして全編アニメーションCMを制作。お馴染みのキャラクターたちがアニメーションで登場し、イタリア語のアフレコに挑戦している。 とある惑星からやってきた宇宙人ジョーンズが、未知なる惑星・地球を調査する本シリーズ。今回の舞台は、斜塔で有名なイタリア・ピサの街だ。店の外で「PIZZA JONES」と描かれた新しい看板を見上げていた看板職人の役所広司さん。「完成だ!」と助手の杉咲さんとともに満足げな表情を浮かべている。すると、外に出てきて看板を見上げたピザ職人のジョーンズはすぐに脚立を
聞き手:石川隆一(電通デジタル) ポジとネガ、その両面を持つAIのいま 石川:僕はいま電通デジタルという会社に所属し、AIに取り組んでいます。AIと言っても、仕事で関わるものは主にバナー広告やリスティング広告。こうした広告ではバナーの色や文言をユーザーに合わせて変えていくわけですが、いまは過去のデータからAIがサジェストしてくれるようになっています。でもAIに言われた通りに出稿を続けるうちに、自分の中でクリエイティブの面白みが半減したような気持ちになってきました。 これまではバナーをどういうデザインにするか、どう変えていくかと悩みながらつくっていて、最終的な表現にはどこか人間らしさや面白さがあったと思んです。いまそれが無くなってきたような気がして、何か解決する方法はないかと考えるようになったことが、このコラムを始めた経緯でもあるんです。そこで、今日はこれまで一緒にお仕事をさせていただいた田
資生堂は、独自の「セラムファースト技術」を搭載した新カテゴリー「ファンデ美容液」のアンバサダーに俳優 河合優実さんを起用。4月25日よりWebで「さようなら、ファンデーション。」篇を公開、4月28日よりテレビCMのオンエアを開始する。 CMの舞台は、河合さんをかたどった数多くの石膏が並ぶ美術館のような空間。その石膏像の間を、カメラが勢いよくくぐり抜けていく。そして一つの石膏に接近すると、石膏がくだけ、潤いに満ちた河合さんが登場する。そして語る言葉は、「さようなら、ファンデーション。」。 このCMに登場するのは、「セラムファースト技術」を搭載した「SHISEIDOエッセンス スキングロウ」、「マキアージュ ドラマティックエッセンスリキッド」という二つの製品。だが、このCMが伝えているのは、同社から「ファンデ美容液」という新しいカテゴリーが生まれた、ということだ。 「この2商品にはメイクアップ
企業や組織がオウンドメディアとしてnoteを活用する潮流が加速してきた昨今。開設から丸3年を迎え、インナーコミュニケーションやメディア露出、編集メンバーの広報スキルの向上にも貢献しているnote「THE CALBEE」について、運用の裏側を聞きました。 ※本記事は、広報会議2024年6月号(5月1日発売予定)特集「オウンドメディア 企業の“リアル”を届ける 距離感が縮まる広報戦略」 から一部転載した内容です。 開設日: 2021年3月30日 担当部署: グループ広報部の10名 コンセプト: カルビーのこれまでとこれからのストーリーを語っていく場 ミッション: これまで伝えきれていないカルビーの価値(内側)を伝える 制作体制: 大半の記事は、グループ広報部7名が取材・記事作成、写真撮影を実施。一部の記事は、外部ライターが執筆。編集は社内で実施 更新頻度: 月に3~4本 総記事数: 約130本
国内電通グループ約150社で構成されるdentsu Japanは、メディア・コンテンツ部門を成長の柱に位置付け、マーケティングROIの最大化、コンテンツビジネスの進化、サステナビリティに注力する。創業以来重要領域であったメディア・コンテンツビジネスの事業領域をどのように進化させ、雄飛させるか。dentsu Japanの中村光孝エグゼクティブ・マネジメント(メディア・スポーツ/エンターテインメント プレジデント)は、「メディア・コンテンツビジネスは、生活者との最終接点であり、社会に活力を与える存在。クライアントやIP(知的財産権)ホルダーと共創し、かつてない価値を実現しなくてはならない」と語る。 dentsu Japan メディア・スポーツ/エンターテインメント プレジデント ㈱電通 統括執行役員(メディア・コンテンツ)中村 光孝氏 ――直近のメディア・コンテンツ部門の業績をどう捉えています
自転車に乗る練習をする娘と、それを後ろから走りながら押して手伝う父の姿を描く。娘は転びながらも精一杯練習を続け、いつの間にか一人でも乗れるように。後ろを振り返らずに自由に漕ぎ出す娘を、父は後ろから、笑顔で手を振りながら見送る。 全体がアニメーションで構成されており、イラストレーターのニシワキタダシ氏がイラストを手がけた。楽曲はエレファントカシマシの『今宵の月のように』を子どものような声でカバーした曲が起用されている。 CMのクリエイティブディレクション、企画、コピーを担当したのは、電通 zeroの栗田雅俊氏。企画の背景について次のように説明する。 「メリットは“家族のためのシャンプー”として50年以上、家族を想い続け、家族みんなで使えるやさしさを提供し続けてきました。けれど近年はそのことをあまりお伝えしていませんでした。今回、改めて原点に立ち返り、家族を大切にする想いを真ん中に据えた企画を
家具・家電、ホームファッション製品の製造・販売・流通を行うニトリは、同社のECサイトにて他社製品を販売する「ニトリマーケットプレイス」を開始する。ニトリは2月6日に、自社ECに他社が出品できる仕組み「マーケットプレイス モデル」のSaaSソリューションを提供するMiraklと共にECでの成長戦略を加速させると発表していた。 ニトリグループのEC事業は2004年に開始。コロナ禍の影響もあり、2022年度には売上が885億(2008年度比44倍)。EC化率は11.9%(2008年度比14倍)に達し、成長を続けている。 2月21日に実施されたMiraklの事業戦略発表会に登壇した、ニトリホールディングス 常務執⾏役員 最⾼情報責任者(CIO)武井直氏によると、同社はグループとして「暮らしの豊かさを世界の人々に提供する」というロマンを掲げ、「住まい」の範囲を超えた「暮らし」の総合マーケットを目指し
「棚貸しサービス」などで新規事業者を応援 経営状況から企画内容まで、店舗運営の裏側を包み隠さずオープンにする書店が注目を集めている。クラウド会計サービスを手掛けるIT企業「freee」が開業した「透明書店」(東京・台東)だ。書店経営などのスモールビジネスを応援する目的で、店舗運営に関する工夫や施策を一般公開している。実際の経営を通じて学んだノウハウを共有することで、新たに本屋を始めたい人の参考にしてもらう狙い。同店が発信しているコンテンツを店舗づくりの参考にしている書店経営者もいるという。 蔵前で営む「透明書店」。同店を通じて様々なスモールビジネスが誕生することに期待を寄せる 2023年4月にオープンした透明書店は、freeeのグループ会社「透明書店」が東京都台東区の蔵前で運営。広さは約72平方メートルで、日ごとの売上や来店数のほか、天気や細かい出来事まで、Webサービス「note」(約2
広告媒体の効果計測を逆手に取り、広告単価を吊り上げる悪質なMFA 年に1回ぐらいになっていたこの連載。先月の記事の反響が大きく、月刊「宣伝会議」2024年5月1日発売号での徳力基彦さんとの対談にもつながりました。またこの1カ月で急にテレビで「著名人なりすまし詐欺広告」が取り上げられ、前澤友作さんが自民党に対処をお願いしに行ったり、Meta社が声明文出して火に油を注いだり、自民党の中で「広告停止を検討すべし」との声も出たり、にわかに話題が拡大しています。 政治が動く前に、広告業界あるいは広告主が毅然とした態度を示すべきタイミングだと思います。たまたま先日、まったく別のことで取材したライフネット生命の方々も3月の私の記事を読んでいらして「ネット広告の荒れ方には頭を悩ませています」とおっしゃっていました。 そこであらためて、「SNSの詐欺広告に対処は検討していますか?」と質問を送ったら以下のよう
人より抜けた結果を出したい。 そして、社会からより必要とされる自分になりたい。 ただ、やりたいことがわからない。 自分は、いったい何をすればいいのだろうか?自分に何が向いているのだろうか? わからないけど、ここではない、今の自分ではいけないような気がする……。 いま、若者の転職話をとてもよく聞く。ぼくが以前在籍していた巨大広告代理店・電通からも。 電通は、入社のハードルこそ非常に高いが、もと国策会社の伝統的な大企業なので、ぶっちゃけ入れば一生安泰だよーという企業だ。 なのに、なぜプラチナチケットを手に入れてまで、蹴る若者が増えたのか?と部長クラスの人にヒアリングした。 「ひとつは、年収かもね」 という驚きの返答だった。 いままで、同社の給与モデルに不服という声は聞いたことがなかった。 上場企業なので平均年収モデルが公開されている。 電通、なんと平均年収、1520万円! (タレントスクエア調
博報堂のシンクタンク、博報堂買物研究所は4月11日、「令和の“買物欲を刺激する20のツボ”」を定義・発表した。買物研究所は2007年に「いいモノを手に入れたい」という欲求、いわゆる“物欲”に対して、「いい買物体験をしたい」という買物プロセスに対する欲求を指す「買物欲」の概念を発表。以降、“買物体験での差別化”の重要性が高まっているという考えのもと、研究活動を行っている。 その一環で今回発表されたのは、「令和の“買物欲を刺激する20のツボ”」。EC普及やSNS利用の拡大、コロナ禍、物価高騰などを受けて急激に変化する買物環境や生活者の「買物欲」は、従来の枠組みでは捉えきれなくなっていることを踏まえ、生活者アンケート、SNS上の投稿分析、有識者インタビューなどの調査を改めて実施。調査から抽出した“良い買物体験”の要素を、重視度や要素間の類似度によってグルーピングし、20の要素に集約。それらを「令
広告への予算投資が厳しくなり、ROIを重視する機運がより一層高まっています。効果測定や価値の可視化が難しいと捉えられるOOHメディアをプランニングから外すケースも珍しくないようです。しかし、ついにOOHメディアの価値が可視化されつつあることをご存知でしょうか。世界では評価指標の明確化が進んでいますが、日本はまだ後れを取っている状況です。そこで知っておきたいのが「メディア・カレンシー」の存在。本記事ではメディア・カレンシーが広告プランニングにおいてどのような役割を果たすのか、Hivestack Japan 神内一郎氏が解説します。 OOH広告(以下、OOH)とは、「Out of Home」の略称です。その名の通り、デジタルやアナログを問わず、家の外で接触するすべてのメディアを指します。世界最古のメディアかつ、現在も広く活用されている強力なメディアでありながら、そのパワーを客観的に捉えることは
提供:西武ライオンズ こんにちは。西武ライオンズ広報部長の赤坂修平です。 2週間前にコラムを更新した時は全カード勝ち越しで首位にいましたが、その後は連敗とカード負け越しが続き単独最下位。とはいえ、まだ4月。長いペナントレースこれからです。 さて前回は、企業広報とは異なる、球団とメディアの関係についてお話しました。3回目は「『攻め』とは無縁だった球団広報の意識変革」です。 現在、西武ライオンズの広報部には私のほか、9人のスタッフが事業広報、チーム広報、SNS担当といったチームに分かれて広報関連の業務にあたっています。今回はそのような体制の中で2023年以降、どのように意識を変えて、業務に挑んできたのかを振り返りました。「仕事の捉え方と、仲間をハッピーに」がポイントです。 初のキャンプ帯同で驚き「新聞、チェックしないの?」 私が西武ライオンズの広報部長に就いた1カ月後(2023年2月)。チーム
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ナンバーナイン WEBTOON×エスカレーター広告 「WEBTOONって縦長じゃん?めっちゃ縦長で広告打てるとこって、エスカレーターのベルトじゃん?と思ってノリで作った広告がこちら。」投稿された1つのツイートに映っていたのは、縦スクロールで読む漫画WEBTOONがエスカレーターのベルトにプリントされている様子だった。X(旧Twitter)で88万インプレッションを超え、バズった広告企画が生まれるまでの裏側を、出稿主であるナンバーナインの小禄卓也氏に聞いた。 2023年7月20日に広告展開を開始した、ナンバーナインのオリジナルWEBTOON『ラッシュナイト』。出稿場所は、マルハン新宿東宝ビル店。 ナンバーナインは、電子コミックの配信サービスなどを手掛けるクリエイターエコノミー事業や、縦スクロール型の電子漫画WEBTOONの企画、制作、販売などをはじめとしたWEBTOON事業を手掛けている企業
醸造酢メーカー「タマノイ酢」は4月4日、TVアニメ『【推しの子】』と「すしのこ」の特別コラボ商品の発売を発表した。1963年の発売開始から61年間、一度も変わることのなかった「すしのこ」のパッケージが期間限定で生まれ変わる。 コラボの背景は、『【推しの子】』と「すしのこ」という名前の類似性が密かに噂されていたこと。時代の流れに伴って起こっている酢飯離れの課題を解決するために、若い世代へお酢の文化を継承したいと考え、【推しの子】とコラボで今まで接点がなかった層と関わる機会づくりを目指した。【推しの子】人気キャラクターである有馬かなが、「すしのこ」イメージの衣装に身を包んだ描きおろしイラストがパッケージに使用される。 左が従来のもので、右が『【推しの子】』コラボの期間限定パッケージ。 担当者によると、TVアニメ『【推しの子】』が2023年4月12日に放送を開始してから、「すしのこ」と『【推しの
メール受信設定のご確認をお願いいたします。 AdverTimes.からのメールを受信できていない場合は、 下記から受信設定の確認方法をご覧いただけます。 プロジェクトマネジメントの問題症候群、心当たりはありますか? これまでの仕事人生のなかで、みなさんはどのようなプロジェクトに取り組んできたでしょうか?そのプロジェクトは成功裏に終わったでしょうか? 成功していたならば、この記事をお読みになる必要はありません。しかし、もし苦い結果に終わっていたならば、以下の図をご覧になってください。 この図は、筆者がこれまで支援し見聞きしてきたプロジェクトが失敗するまでの事象と原因を「病(やまい)」に見立て、似た症状のものを分類し、いくつかの「症候群」にまとめた「プロジェクトの問題症候群マップ」です。 症状にはそれが起きた原因があり、症状が原因になって別の症状を引き起こします(※筆者注:症候群とは、一つの共
4月16日から全国展開を開始 メルカリは4月16日に、スポットワークサービス「メルカリ ハロ」の全国展開を開始した。3月6日に1都3県の店舗で求人掲載を実施しており、サービス開始から1カ月で登録者数は250万人を突破。スポットワーク初体験の利用者も多く、既存サービスで築いてきたユーザーとの信頼関係を生かし、利用者増加につなげている。パートナー企業は飲食、物流倉庫など人手不足で悩む企業が多い。今後は全国チェーン店やローカルスーパーなど5万店舗以上の求人を順次公開予定。将来的には同市場におけるマーケットリーダーの地位を狙う。 4月16日に全国展開を開始した「メルカリ ハロ」。当日の発表会で登壇したメルカリ執行役員CEOWorkの太田氏(左)とドミノ・ピザジャパン事業推進部の大森部長 コロナ禍が明け、インバウンドが復活したことで、観光地を中心に人手不足が深刻化している。そのような中、多様な人材が
「Figma」が日本市場で好調だ。日本市場は、年間定期収益(ARR)の伸び率が、各国市場の中でも最も高いという。Webサイトやスマホアプリなどの制作でおなじみのサービスだが、Figma Japanカントリーマネージャーの川延浩彰氏は、「これまでの『Figma』の伸長を支えたコミュニティはもちろんのこと、さらにユーザー数を伸ばすため、パートナー企業を介した導入など、拡大施策の多様化を図りたい」と話す。目標は、「日経平均株価を構成する全企業への導入」だ。
公益社団法人日本広告審査機構(JARO)は 、1974 年 10 月 15 日に社団法人の許可を受けてから50周年を迎える。これを記念し、2024年度を50周年イヤーと位置づけて「JARO 50th プロジェクト」をスタートさせた。 4月12日には50周年記念サイトがオープンとなり、50周年記念ロゴマークとステートメント、SNS 用動画「広告苦情、動画にしてみた」が公開された。今後、設立記念日である 10 月に向けて記念 広告、記念シンポジウム、「苦情の 50 年史」を順次アップしていく予定。 今回、制定されたステートメントは「広告は変わった。JAROも変わらなきゃ。」で、ステートメントと合わせて「眼のチカラ。」をコンセプトとする記念ロゴマークも策定された。 JAROは民間の広告自主規制機関で、広告主、新聞社、出版社、放送会社、広告会社、広告 制作会社など広告に関係する企業が集い、1954
マーケティング×デジタル×プロジェクトマネジメントを兼ね備えた人材を目指すあなたへ、成長のヒントを様々な切り口で解説していく本コラム。最終回の今回は「プライベートの過ごし方、得られるもの」についてお話しします。 ライバルを出し抜きたい、職場で頭ひとつ抜けだしたい。そんな他人と差をつけるのに手っ取り早い方法は、みんなが遊んでいるとき、寝ているときに行動することです。人材力の差別化は才能というより、結局は行動の総量と質によるので、プライベートの時間の使い方が理想の姿へのターニングポイントになるかもしれません。 人と差をつける休日のルーティン 私は休日の午前中にルーティン化していることがあります。ひとつは、「マーケティング脳を鍛える連想ゲーム」をする。もうひとつは、短時間で書籍を読み終える「スピード読書」です。 まず前提として、脳のパフォーマンスが一日で最も良いとされる午前中は行動にうってつけ。
マーケティングを中心に企業の経営を支援してきたインテグレートが2023年12月、TOPPANとウェルビーイングビジネスにおける協業を開始した。両社の知見を活かし、コンサルティング機能から実行・運用機能に至るまでをトータルでサポートするという取り組みはいかにして生まれたのか。また2社は協業の先にどのような価値を見出しているのだろうか。 左から)TOPPAN 執行役員 情報コミュニケーション事業本部 ビジネストランスフォーメーションセンター長 梅川健児氏、インテグレート 代表取締役CEO 藤田康人氏 人々の最大のジョブは「自分らしく幸せに生きること」 ─インテグレートの事業と、ウェルビーイングに着眼した背景についてお聞かせください。 藤田:インテグレートは、経営戦略領域からプロモーションの実行領域までワンストップで、企業のマーケティングを支援する企業として2007年に設立しました。当初はPRや
こんにちは、株式会社はねの矢嶋です。おかげさまで多くの方にこのコラムを読んでいただき、同業の皆さんなどから「こんなテーマについて書いてほしい」「こんな時はどうしたらいい?」といった提案や相談をいただくことが増えてきました。 そこで今回から新たに、専用フォームを設置いただきました。匿名で入力いただけますので、ぜひご意見や内容、テーマのリクエストなどありましたらお気軽にお寄せください。 さて、第6回コラムでは、広報人材の採用について考察したいと思います。 第4回の「ひとり広報」の回でも述べた通り、広報リソースについては、会社の業績や体力にも拠るところが多いので、一時的に「ひとり広報」体制であるのは仕方がないものの、会社/事業課題・世間的なトレンドなどを加味した「対外的なインパクト・モメンタム(勢い)創出」まで広報に求めるのであれば、早期にリソースを拡充し、チーム体制に移行していく必要があります
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