米アラバマ州で死刑判決受けた男性が無罪に、30年ぶりに釈放

鉄条網の向こうにはためく米国旗（2013年8月6日撮影、資料写真）。(c)AFP/CHANTAL VALERY 【4月4日 AFP】米アラバマ（Alabama）州バーミングハム（Birmingham）のファストフード・レストランのマネジャー2人が射殺された1985年の強盗殺人事件で死刑判決を受けて収監されていた男性が無罪となり、この男性は3日、約30年ぶりに釈放された。 釈放されたのはアンソニー・レイ・ヒントン（Anthony Ray Hinton）氏（58）。裁判所がヒントン氏の全ての罪状について無罪とした翌日、支援者たちが歓声を上げる中、裁判所から出てきたヒントン氏は涙を流し、集まった友人や親戚たちと抱き合った。 感極まったヒントン氏は、「太陽が輝いている」と喜びを語り、「彼らはなにがなんでも無実の私を死刑にしようとした。私は30年間も死刑囚として収監されるべきではなかった」と話した。

[nakakzs]

それでも袴田事件の勾留日数を超えないってことが、あの事件がどれだけかってことがおわかりかと。

[maturi]

http://www.amnesty.or.jp/library/report/pdf/statistics_death_penalty_20150401.pdf　http://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/death_penalty/statistics.html

[daybeforeyesterday]

うーむ

[sakatre]

アメリカの白人女性はこんな黒人差別もあったのに、黒人を無視して女性差別と喚き立ててきたよね。

[carl_s]

「人種、貧困、不適切な法的支援、無実の罪を着せられた人に対する検察側の無関心な態度が相まって、教科書に載るような典型的な不法行為を作り上げた」