クリントン氏、肺炎に脱水症状を併発 カリフォルニア遊説取りやめ

米ニューヨークで追悼式典を途中退出した後、休息を取っていた娘の自宅から現れて報道陣に手を振るヒラリー・クリントン氏（2016年9月11日撮影）。(c)AFP/Brendan Smialowski 【9月12日 AFP】11日にニューヨーク（New York）で開かれた9.11米同時多発攻撃の追悼式典を体調不良で途中退席した米大統領選の民主党候補、ヒラリー・クリントン（Hillary Clinton）氏（68）について、数日前から肺炎を患っており「暑さのため脱水症状を起こした」が「順調に回復している」とする声明を主治医が発表した。 クリントン氏の体調をめぐっては以前から不安視する声が上がっており、大統領選まであと8週間と迫る中、新たな懸念が浮上した。クリントン氏の広報担当ニック・メリル（Nick Merrill）氏は、クリントン氏が予定していたカリフォルニア（California）州遊説を中

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