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牛の胃に「丸窓」 保護団体が映像公開し非難 フランス
フランス北西部サルト県の農場で、脇腹に「丸窓」が取り付けられた牛。フランスの動物保護団体L214が公... フランス北西部サルト県の農場で、脇腹に「丸窓」が取り付けられた牛。フランスの動物保護団体L214が公開した映像より (2019年6月20日取得)。(c)L214 / AFP 【6月21日 AFP】フランスの動物保護団体「L214」は20日、脇腹にプラスチック製の「丸窓」を埋め込まれ、胃の内容物に直接手を入れられるようにされた牛の衝撃的な映像を公開した。畜産業での動物福祉をめぐる議論が再び過熱している。 この器具は「カニューレ」や「フィステル」と呼ばれ、科学研究や農業の分野で数十年前から使われているが、一般には広く知られていない。 L214によると、映像はフランス北西部の試験農場で今年2月から5月にかけて秘密裏に撮影された。農場は食品研究グループ、アブリル(Avril)傘下のフランス飼料大手サンデルス(Sanders)が所有している。 L214は映像で、「牛の胃には、中に定期的に手を入れられ
2019/06/22 リンク