民主クロブシャー氏が撤退、バイデン氏支持へ 米大統領選

エーミー・クロブシャー上院議員（右）とジョー・バイデン前副大統領（2020年3月2日作成）。(c)Logan Cyrus and STEPHEN MATUREN / AFP 【3月3日 AFP】米大統領選挙の民主党候補指名争いで、穏健派のエーミー・クロブシャー（Amy Klobuchar）上院議員（ミネソタ州選出）が撤退し、ジョー・バイデン（Joe Biden）前副大統領への支持を表明することを決めた。同議員の選挙陣営が2日、明らかにした。14州で予備選挙が一斉に行われる「スーパーチューズデー（Super Tuesday）」を翌日に控えた中での撤退となった。 クロブシャー選挙陣営の広報担当者はAFPに対し、同氏が「今夜行われるバイデン副大統領の選挙集会に加わるためダラス（Dallas）に向かい、この集会で指名争いからの撤退と（バイデン前）副大統領への支持を表明する」と述べた。 クロブシャー