裸の女性を軍服姿の男たちが虐殺、動画拡散 モザンビーク政府が非難

モザンビークのモシンボアダプライアで2017年に起きたイスラム過激派によると思われる攻撃後、町をパトロールする政府軍の兵士ら（2018年3月7日撮影、資料写真）。(c)ADRIEN BARBIER / AFP 【9月16日 AFP】モザンビークで14日、軍服姿の男たちが過激派と疑われる裸の女性を殴打し、虐殺する恐ろしい動画がソーシャルメディア上で拡散し、政府がこれを非難した。 【あわせて読みたい】子どもら10人が首斬られ死亡、イスラム過激派の犯行か モザンビーク 動画では、政府軍所属とみられる男たちが大声を上げて女性を追いかけ、服を剥いだ。それから棒を使って複数回殴打し、射殺した。 男たちはポルトガル語で、「お前はアルシャバーブ（Al-Shabab）だ」と叫んでいた。アルシャバーブは謎に包まれたイスラム過激派組織で、2017年から反政府活動を拡大させてきた。 モザンビーク国防省は14日、こ