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香港紙創業者ジミー・ライ氏の保釈認めず、香港最高裁
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香港紙創業者ジミー・ライ氏の保釈認めず、香港最高裁
香港の終審法院(最高裁)に出廷した民主派の現地紙創業者で、香港国家安全維持法(国安法)違反で起訴... 香港の終審法院(最高裁)に出廷した民主派の現地紙創業者で、香港国家安全維持法(国安法)違反で起訴されている黎智英(ジミー・ライ)氏(2021年2月9日撮影)。(c) ISAAC LAWRENCE / AFP 【2月9日 AFP】香港民主派の現地紙創業者で、香港国家安全維持法(国安法)違反で起訴されているメディア界の大物、黎智英(ジミー・ライ、Jimmy Lai)氏について、香港の終審法院(最高裁)は9日、保釈に対する検察側の異議を認め、引き続き収監を命じた。 保釈を認めた高等法院(高裁)の決定に対する検察側の上訴を認めた形で、国安法をめぐる試金石として重要な法的判断となる。 終審法院の判事団は、「上訴人の主張は訴えの通り認められ、被告人の保釈を認める高裁の決定は破棄されなければならない」とし、「被告人は再び勾留される」と述べた。(c)AFP