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たまにある日常 - シン・春夏冬広場
やばい。パッと目が覚める。時計を眺めるとまだ5時だった。近ごろこんな感じで、夜は遅くに酒をあおって... やばい。パッと目が覚める。時計を眺めるとまだ5時だった。近ごろこんな感じで、夜は遅くに酒をあおって就寝し、眠りが浅いのか直ぐに目が覚めてしまう。持病などはとくに持っていないのだが、恐怖に駆り立てらるかのように目が覚めてしまう。とくに誰かから急いで仕事をするようにとか、期待を込めた思いを伝えられたわけではないのだが、何かに駆り立てられるかのように焦ってしまう。最近リモートワークが無くなったというのに、たいして周りの人と話したりしていない。恐怖の正体は周りから何も期待されていないかのような、得体の知れない脅迫だった。 子供の朝の支度をすませ、いそいそと自分の準備をする。今日朝の会議は何時からだったかと携帯の予定をみる。珍しく何もなかった。毎朝のように敷き詰められていた会社の予定はなりを潜め、今日話さなければいけないことに思いを巡らせていた現実から、何もしなくて良いという非現実的な安堵へと変わる
2023/04/28 リンク