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新型コロナウイルス感染症の重症化に特徴的なT細胞の異常を発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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新型コロナウイルス感染症の重症化に特徴的なT細胞の異常を発見 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
新型コロナウイルス感染症の重症患者肺組織のT細胞の遺伝子解析を行い、重症患者では、T細胞に内在してT... 新型コロナウイルス感染症の重症患者肺組織のT細胞の遺伝子解析を行い、重症患者では、T細胞に内在してT細胞の反応を止めるブレーキの分子が働かなくなり、多数のT細胞が過剰に反応していることが分かりました。 このブレーキの分子が働かなくなる理由はまだ不明です。 英インペリアル・カレッジ・ロンドンの小野昌弘准教授(熊本大学国際先端医学研究機構客員准教授)と熊本大学ヒトレトロウイルス学共同研究センター佐藤賢文教授の共同研究グループは、新型コロナウイルス感染症患者の肺組織のT細胞を対象とした遺伝子解析を実施することにより、重症化に特徴的なT細胞の異常を発見、重症患者ではT細胞に内在するブレーキが働かなくなった結果、T細胞が過剰に反応し、重症化を引き起こしている可能性を明らかにしました。これまで新型コロナウイルス感染症の重症患者のT細胞に何らかの異常があることは示唆されてきましたが、詳細は不明でした。今