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20190116|学術ニュース&トピックス|東京大学大気海洋研究所
スリランカ沿岸部に記録された7,000年間のインド洋大津波の痕跡の発見 -防災・減災に活用される高精度... スリランカ沿岸部に記録された7,000年間のインド洋大津波の痕跡の発見 -防災・減災に活用される高精度化学分析による研究- 2019年1月16日 東京大学大気海洋研究所 東北大学災害科学国際研究所 大阪市立大学大学院理学研究科 発表のポイント ◆20万人以上の犠牲者が出た2004年のインド洋大津波の被害地のひとつであるスリランカで過去の津波の痕跡を復元した。 ◆8,000年間に8回以上の津波イベントを特定した。 ◆高精度放射性炭素年代測定法による津波の痕跡の新しい特定法を提唱したことは、沿岸地域での将来の減災計画を策定する上で重要な成果となる。 発表者 横山 祐典(東京大学大気海洋研究所 高解像度環境解析研究センター 教授) 後藤 和久(東北大学災害科学国際研究所 災害リスク研究部門 准教授) 宮入 陽介(東京大学大気海洋研究所 高解像度環境解析研究センター 特任研究員) 原口 強(大阪
2019/01/22 リンク