早世した静岡の画家 スペインでの個展に驚きの３１万人：朝日新聞デジタル

うつろな表情の青年がモノのように扱われたり、モノと一体化したり。そんな特異な画風で知られる早世の画家・石田徹也（１９７３～２００５）の大規模個展が、スペインの首都マドリードの国立美術館で開かれている。日本社会の生きづらさや閉塞（へいそく）感が漂うとされる作品群に、なぜか欧州で熱い視線が注がれている。 高い天井の広々とした空間に、石田の７０点がゆったりと配されている。それをじっくりと見つめる人々。 葬儀風景のなか、男性が家電品の部品のように、棺おけならぬ段ボール箱に収められる「回収」（１９９８年）を見た男性（４６）は「お葬式なのにバラバラにされて、痛みを感じた。この画家は偉大なアーティストだと思う」と話した。スペイン南部の高校の美術教師で、新聞に載った石田展の記事を見てやってきた。 同行する女子生徒（１７）は、学校の校舎に体が閉じ込められる「囚人」（９９年ごろ）などを指して、「自分と同じ感情

[usomegane]

海外で評価されることで記事になってバズっているが、海外の評価とは無関係に国内の美術が新聞記事になりバズることはあるのだろうか。それがないのなら、我々は海外の視線でしか自らを評価できないということになる

[going_zero]

特に驚きはない。当時、大槻ケンヂとかも取り上げてたし、何を今更って感じ。あの独特の不安感には、90年代のニオイが濃厚に漂ってると思う。

[neko2bo]

学校で一個上の学年だった。よく覚えています。

[xga]

石田徹也かなと思ったら石田徹也だった。昔からネットで人気だよね。確か韓国にもファンが多いと聞く。

[paradisemaker]

人には花咲く場所ってのがあるんだよなぁ

[hideyoshisama]

石田徹也は就職氷河期世代なんだな。閉塞感に苦しむ人たちの心象風景を描いた画風はエバーグリーンだ。

[REV]

この美術館、広々としていていいな…　日本の展覧会だと、もっとギチギチに詰まってる印象。

[SOLTALLOW]

“作品に漂うのは、見捨てられたり、幸福を探すのをやめたりといった絶望感や閉塞感で、それは国を超えて共通する”

[white_rose]

昔ネットで話題になってたような

[usaginokainushi]

イースタンユースのジャケットが印象に残ってる。石田さんの絵はすごいし、評価が高いのは素晴らしいことだけど、どの国も息苦しいんだなぁと思うと辛い。どこもやすらげないんだなと思ってしまう…

[vox_populi]

全く知らなかった。単に絵の出来云々よりも頭の良さがすごい。横たわる（立てない）人間がテーマの1つか。／他ブクマの教示に感謝。https://tetsuyaishida.jp/71843/gallery/　他ブクマの「見ているだけで心を病みそう」に同感。

[arajin]

“石田徹也”

[prdxa]

石田徹也は好きで画集持ってる。タイトルに名前のせてあげればいいのに。

[QJV97FCr]

“うつろな表情の青年がモノのように扱われたり、モノと一体化したり。そんな特異な画風で知られる早世の画家・石田徹也（１９７３～２００５）”

[tetsuya_m]

これはインパクトある、こういうの見るにつけ自分がいかに美術に疎いのかよく分かるな

[kaitoster]

父親は元焼津市議会議員。長男は一級建築士、次男は銀行員、三男は服飾デザイナーと実家に金がないわけではないのに仕送りを拒否して貧困の中で絵を描き続けた人か・・・。

[SndOp]

セレネースの広告みたい

[Cru]

殊更に静岡のとつける必要ないと思ったが掲示されてる絵が皆静岡の美術館蔵だった。静岡版の記事ってわけじゃないよね？学校に閉塞感抱いてる女子高生と中年男性美術教師の旅ってドラマかも？と思った私は低俗

[matsuD]

凄い。鑑賞したい。

[coolantwater]

今言ってもしょうがないけど、生きてるうちに売れて作風がどう変わるか見てみたかった。

[orangehalf]

イースタンユースとかマキシマムザホルモンのジャケットで使われてるよね。何年か前に平塚とかで展覧会開かれていたけど行けなかったので日本でも展覧会またやってくれないかな

[color-hiyoko]

見たことある。この人亡くなってたんだ。。

[msukasuka]

石田徹也は国内でもかなり有名で人気もあると思っていたが

[koji28]

サンプルを見るだけで閉塞感を感じる(´・ω・`)すごいなぁ

[kagecage]

亡くなってたのか…知らなかった。

[akihiko810]

石田徹也

[mini_big_foo]

見出しから国内でも知られてない画家かと思ったのに。多くの人は一度はどこかで作品見たことあるよね

[heaco65]

石田さんの絵は、想像以上にでかいので生で見るとめちゃくちゃパワーがあって鳥肌が立つよ 浜松美術館に常設してあった気がする チャンスがあったらぜひ見て欲しいです

[ShimoritaKazuyo]

絵は知ってたけど亡くなってたのは知らなかった。書店の美術コーナー行くと嫌でも目につく衝撃的な作品だった。でもこの人食ってけないよなあとは思っていた。

[easy-breezy]

世界がこんな風に見えてたら生きるのつらそう

[positive5]

再評価されるのはよくあることだしうれしいこと / あの絵が掘り起こす感覚は万国とくに先進国共通ぽいね / この美術館、内観も外観もかっこいい / 石田徹也のスペインでの個展の話し

[zgoto]

バズったとまで言えるかは分からないが、彼は以前も、その作風や若くして亡くなった事から画集の発売時や特集など定期的に組まれ、展示もそれなりに国内でバズってはいた。ただ、今回は異例な来場者と認識した方が○

[Guro]

うお。石田徹也だ。

[yulalila]

何度見てもおぞましくて素晴らしい。(SAN値チェック)

[timetrain]

作品はどっかで見たような気がするのに、画家ご本人の名前を恥ずかしながら知らなかった。キレイに冷たい、という印象が強く，書きたかった世界への憤りには共感するところがあるなあ

[mayumiura]

「なぜか」かなあ。“画家・石田徹也（１９７３～２００５）の大規模個展//日本社会の生きづらさや閉塞（へいそく）感が漂うとされる作品群に、なぜか欧州で熱い視線が注がれている。”

[nao_cw2]

作画タッチが「楳図かずお+早見純」に見える。いずれも奇才。

[gamil]

この方の絵はすごく好きだけれど、共感を得る人が多いというのは、それはそれで悲しい世の中だなとも感じる

[jisyoha]

作品全体の持つ絶望感、虚無感、倦怠感の一方で、デテールは非常に繊細で美しい。だからテーマが重く苦しくてもどこか救いを感じる。心の美しい方だったのだと思う。

[madridNewyork]

昔nhkでも紹介された記憶がある