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資金ショート寸前「飛行機が止まる」 JAL破綻10年:朝日新聞デジタル
「なんだ、これは」 2009年9月16日、民主党政権が発足したその日、首相官邸は政権交代の異様な熱気に包... 「なんだ、これは」 2009年9月16日、民主党政権が発足したその日、首相官邸は政権交代の異様な熱気に包まれていた。新任閣僚が代わる代わる登壇する就任会見は長引き、国土交通相に就いた前原誠司の会見は翌17日未明にずれ込んでいた。 国交省内で日航問題を担当していた審議官の宿利(しゅくり)正史は、省内のテレビで会見の様子を見ていたが、前原が発した言葉に耳を疑った。 「なんだ、これは」 日航の経営改善を検討するため、国交省主導で8月につくったばかりの有識者会議を「白紙にする」と、前原は断言したのだ。 民主党政権は政治家みずからが政策判断する「政治主導」を掲げ、官僚と距離を置いた。宿利ら国交省の幹部たちは、前原に諸施策の現状を伝える「事前レクチャー」すらできないまま、就任会見での「独走」をただ見ているしかなかった。 日航の経営は、すでにダッチロール状態に陥っていた。08年のリーマン・ショック後、国
2020/01/20 リンク