「映像研」大童澄瞳の漫画ナウシカへの敬意 宮崎駿は600年生きて：朝日新聞デジタル

宮崎駿監督の傑作漫画『風の谷のナウシカ』。舞台となる「文明崩壊から千年後の世界」の実在感・迫真性を生みだしているのが、宮崎さんの圧倒的な知識量と深い考察に基づく設定や細部の描写です。漫画『映像研には手を出すな！』作者の大童澄瞳（おおわらすみと）さんに、その秘密を分析してもらいました。「人間の寿命は宮崎駿には短すぎる。300年でも600年でも生きて作品を作り続けて欲しい」と話す大童さんの『ナウシカ』への深い愛情とリスペクト、そして知性が炸裂（さくれつ）する熱いトークをお楽しみください！ ――『映像研には手を出すな！』は「誰も見たことのない異世界を丸ごと創造する」アニメを作ろうと奮闘する高校生たちを描いた漫画です。第1巻では、主人公の浅草みどりが小6の時に宮崎さんのアニメ「未来少年コナン」を見て、「アニメを作る人」に憧れ始めるエピソードがありますね。

[kazgeo]

あー、ワクワクするわー。

[kuzumimizuku]

宮崎駿作品のすごいところは「"現実の実物から影響を受けたもの"も登場するけど、基本"無いもの"を描き、しかもそれが時にアニメらしい物理法則を無視した動きをしてもリアリティとして感じられる」点だと思ってる。

[sagoshix]

600年後‥‥ナウシカ「あわれなヒドラ。お前だっていきものなのに。創作の神として寿命を延ばされたために生きるとは何か知ることもなく最も醜い者になってしまった」バヤオ「バヲヲヲヲン（泣）」

[ono_matope]

めちゃ充実した宮崎駿評で、またナウシカを読み返したくなった。

[behuckleberry02]

読みたすぎる。今までサブスクを嫌い続けてきたが、これはさすがに月額課金せざるを得ない。