mRNAワクチン実現「陰の立役者」 昨年死去の日本人が残した言葉：朝日新聞デジタル

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古市泰宏氏「この構造は「キャップ」と呼ばれるようになり、mRNAが分解されにくくしたり、mRNAの情報からたんぱく質を効率的につくるのを助けたりする役割があると分かった」

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科学は積み重ね。１から10まで仕組みを暴いて完成まですることはまずない。先人の見識・解明の上に成り立っているし、材料も世界中を探す総力戦。

[diet55]

「古市（泰宏）さんは50年ほど前、『キャップ』と呼ばれるmRNAの末端につく特殊な構造を発見した。」「30代のときに発見した成果が、自分の体の中に入っていることがうれしい」 「Y・M・W」