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イラク戦争で「支持」を表明 日米トップ蜜月関係でも世論は冷めた目:朝日新聞デジタル
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イラク戦争で「支持」を表明 日米トップ蜜月関係でも世論は冷めた目:朝日新聞デジタル
世論に見る平成の内閣㊹ 朝日新聞は1946年から世論調査を実施しています。過去の調査を繰り、歴代内閣... 世論に見る平成の内閣㊹ 朝日新聞は1946年から世論調査を実施しています。過去の調査を繰り、歴代内閣を振り返るシリーズを随時配信します。 ◇ 日本以外の場所で軍事衝突などが起きた際、対外的にどういう姿勢を示すか。日本政府にとって、これはいつの世も悩ましい問題です。2003年に米国がフセイン政権打倒をめざして起こしたイラク戦争の際は、小泉純一郎首相がただちに米国に対する「支持」を表明し、それを疑問視する世論が目立ったこともあります。 イラク戦争は03年3月、米国のブッシュ(子)政権が、イラクが大量破壊兵器を持っているとして空爆や地上軍の攻撃で、フセイン政権を崩壊させたものです。国連安保理決議に基づかず、「テロとの戦争」の一環として、英国などとの「有志連合」による軍事行動として実行しました。 ブッシュ大統領と蜜月関係を築いていた小泉首相は、米国がイラクに最後通告したのにあわせ、「日米関係の信頼