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2年間飼った猫が逃げて「別の人」に飼われていた――本当の飼い主はどちら? - 弁護士ドットコムニュース
2年間飼った猫が行方不明になったあと、別の飼い主のもとで飼われていた――。こんな場合、猫の「正当な飼... 2年間飼った猫が行方不明になったあと、別の飼い主のもとで飼われていた――。こんな場合、猫の「正当な飼い主」はどちらなのか? アメリカ・カリフォルニア州で、一匹の猫をめぐり、新旧の飼い主が所有権を争っていることが報じられた。 CNNによると、もともとの飼い主である女性は2005年に子猫を引き取ったが、2年後に引っ越した際に猫が逃げ出し、行方がわからなくなっていた。2014年になって、猫に埋め込まれたマイクロチップの情報を書き換えようとして人物がいると、マイクロチップ会社から知らされ、猫の居場所がわかったそうだ。 現在の飼い主の女性は、2010年にこの猫を保護施設から引き取ったという。返還を求めている元の飼い主に対し、「5年間暮らした家から引き離されて、新しい環境に置かれれば、極度のストレスになる」と訴え、返還を拒んでいるという。 争いは裁判で決着をつけることになるようだが、同様の事例が日本で
2015/08/03 リンク