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日記「葉っぱの顔と過ごしてきた時間を振り返ってみる」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
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日記「葉っぱの顔と過ごしてきた時間を振り返ってみる」 | 神戸のデザイン事務所bow's Design(ボウズデザイン)
公園の芝に落ち葉と枝が落ちていた。 それを拾い集め、芝生に腰掛けた。 ベンチより低いところに座って... 公園の芝に落ち葉と枝が落ちていた。 それを拾い集め、芝生に腰掛けた。 ベンチより低いところに座って空を見上げたら、こんなにも高くこんなにも広かったのか、と感じた。 辺りを見回してみると、アイラインが低くなったところからのパースペクティブがいつもより感じて巨大な空間にぽつんといるような気がした。 後ろを振り返ってみると、長い距離をなんだかんだと歩いてきたものだ。 枝や葉っぱを組み合わせて、軌跡を辿りながら、その時の表情を作っていった。 小学一年生くらいの子どもとそのお母さんが通りかかった。 子どもが興味をもったらしく、葉っぱや枝で描かれた顔を辿っていった。 「面白いね〜、またやってみようか」と 背中越しに聞こえてきた。 微笑ましいやりとりを聞きながらにっこりとしていた。 しかし、先ほどの親子が見た光景というのは、あまり見えない滑稽な光景だったに違いない。 世捨て人のような風貌をした中年の男が