コーヒー２００トン静岡から関西へ鉄道大量輸送 ２０２４年問題対策でネスレ日本がトラックから一部切り替え：中日新聞しずおかWeb

物流の「２０２４年問題」対策の一環で、コーヒー飲料などを手がけるネスレ日本（神戸市）は、島田工場（島田市）から関西向けにトラックで出荷しているペットボトルコーヒーの一部を、静岡市内からの鉄道貨物輸送に切り替えた。今月からＪＲ貨物の静岡貨物駅（静岡市駿河区）で、トラック２０台分に相当する１日１８万本超（２００トン）を積み込んでいる。 ネスレはこれまで、九州と北海道向けの長距離輸送で同駅から鉄道を利用していた。トラック運転手の不足や二酸化炭素（ＣＯ２）の排出量削減に対応するため、関西向けの中距離輸送にも拡大した。

[mikawa_1964]

「島田工場から関西向けにトラックで出荷しているペットボトルコーヒーの一部」https://www.nestle.co.jp/sites/g/files/pydnoa331/files/2024-02/20240221_nestle.pdf