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対ロシア金融制裁で注目されるCIPSとは | 大和総研
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対ロシア金融制裁で注目されるCIPSとは | 大和総研
2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアへの金融制裁が決定され、一部銀行がSWIFT(国... 2022年2月のロシアによるウクライナ侵攻を受けて、ロシアへの金融制裁が決定され、一部銀行がSWIFT(国際銀行間通信協会)から排除されることとなった。国際決済は主に送金情報伝達システムと実際の資金のやり取りを成立させる決済システムの2つで成り立つ。SWIFTとは前者の送金情報の伝達に用いられるサービスであり、その普及率の高さから国際決済における事実上の標準規格となっている。SWIFTからの排除は国際決済における主な手段の消失を意味する。そのような中で突如、SWIFTの代替手段として中国が運用する人民元決済システムであるCIPS(人民元国際決済システム、Cross-border Interbank Payment System)が注目を浴びた。 CIPSとは中国が人民元の国際決済のために構築したシステムであり、決済システムのみならず送金情報の伝達機能を有している。システムへの参加銀行は20