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ロシア・ウクライナ戦争:戦局の転換――第二次ハルキウ反攻はなぜ成功したか:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
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ロシア・ウクライナ戦争:戦局の転換――第二次ハルキウ反攻はなぜ成功したか:高橋杉雄 | 記事 | 新潮社 Foresight(フォーサイト) | 会員制国際情報サイト
地面が凍結する冬季にはまた戦況が動く可能性がある(部隊がリマンに入ったと述べるゼレンスキー大統領... 地面が凍結する冬季にはまた戦況が動く可能性がある(部隊がリマンに入ったと述べるゼレンスキー大統領、ウクライナ政府公式配信動画より) 9月上旬のハルキウ反攻が劇的成功を収めるプロセスは、アメリカの供与したHIMARSが戦略的余裕をもたらしたことから始まっている。成功の要因を戦略・作戦・戦術各レベルで検証するとともに、戦局転換が欧米の「ウクライナ疲れ」、ロシア国内の政治環境、そしてプーチンの核兵器使用に与える影響を分析する。 今年2月の開戦以来、ウクライナでは激戦が繰り広げられている。4月下旬から5月中旬に展開した東部のドンバス(ルハンシク州、ドネツク州)会戦では、ウクライナがロシア軍の突破を食い止めた。それからロシアは火力重視の戦い方を徹底するとともに、攻勢をルハンシク州に集中し、セベロドネツクを陥落させた。引き続いて全体の戦局が膠着する中、8月末にウクライナが南部ヘルソン州で反攻を開始。南