ロードスターに見る、プロジェクトマネジメント6つの秘密

「大成功した車の2代目は、たいてい失敗している。これは困ったな、と」 23年にも渡って新車が登場しなかったオープンツーシーター市場。そこに突如として現れ、全世界で大ヒットしたマツダの初代ロードスター。そんなロードスターの2代目、3代目を担当したのが貴島孝雄氏だ。 自動車の技術的な話と思うなかれ。日本が世界に誇る物作りの現場には、すべての仕事──プロジェクト進行につながる試行錯誤と伝統が詰まっていた。10月24日に行われたサイボウズのプライベートイベントにて、貴島氏が「ロードスター開発秘話」を披露した。 “開発秘話”を話せるように記録を付けておいた この開発秘話講演には、実にたくさんの写真や資料が登場する。800人を超える開発担当者の写真や、各部門で行われたテスト、分析なども豊富な写真と合わせて語られた。 「実は、開発中からできるだけたくさん写真を撮るようにしていた。記録を紡いでいった」 そ

[Chisei]

『開発記録だとしてカメラを向けると、みんな最初の時の想いを振り返るんです』なるほどねえ。

[sec9]

志、コンセプト、開発ストーリー全てに商品価値がある、という話。

[fmht7]

「志を買っていただいている。コンセプトを買っていただいている」

[webmarksjp]

business

[cubeisthebest]

　完全社外秘のコンセプトカタログ。事あるたびに写真を撮り、初心を思い出させるのが狙い。開発途中で方向性がズレてきたら、カタログを見せる。人馬一体を感じるシーン→駐車場から出て、一般道の本線に合流する等

[walkinglint]

> プロジェクトを成功させるには、ブレない志、コンセプトが重要。ひいてはその志自体が商品力となっていく──。ロードスターという希有な商品の背景には、現代のすべての商品やサービスに通じるものがあるに違いな

[ryos_cafe]

車ではなく、志を買っていただいている。コンセプトを買っていただいていると思っている

[ricebread]

こういう、見かけだけじゃなく、キャラが強くて人を魅了する車っていつの間にかほとんどなくなってしまったな。濃い開発者、濃い車、濃いユーザー。

[SuiJackDo]

存在しないモノをつくりあげる組織横断型プロジェクトのコンセプトメイキング。

[staples54]

マツダのとったグループの束ねる方法

[liquid0614]

一体感・・・というのか。

[silver_arrow]

一貫性のあるコンセプト重要。

[p_chopin]

乗ってみたくなるなあ。

[TAKESAKO]

サイボウズ10周年記念イベントの基調講演、これ聞いて自分もロードスター欲しくなった

[jar2]

良いモノを売るのではなく、そのモノに込められた志こそが商品

[youichirou]

メンバーのモチベーション維持とかのマネジメント

[okazbb]

1000kg以下/150万円以下ならほしい