「書くこと」とテクノロジーの関係を整理する

いうまでもないことだが、この文章は「PC」というテクノロジーを介して書かれている。PCだったりタブレットだったり、スマートフォンだったりと、実際に使う道具はバラバラだが、筆者が外部に公表する文章は100%テクノロジーを介して作られたものだ。今時珍しいことでもない。 「スマホしか持っていない若者には文章が作れない」という声を聞くこともあるが、「そんなことはないんじゃないか」と思う。実際筆者は書いているし。大昔、紙からワープロ・PCへと移行した時代や、それどころか、海外で紙からタイプへと移行した時代にも、「機械で作る文章など」と言われたものだ。 時代によって（広義の）テクノロジーは変わり、テクノロジーによって表現は変わる。一方で、人間の脳みそは（おそらく）変わっていない。 というわけで、「書く」という最終的な行為が、テクノロジーの介在によってどう変わっているのか、少し整理してみたいと思う。 こ

[ronchan3]

ライターの年齢のせいなのかツールのせいなのか、読点(＝「、」)が多い文章だなと思った。自分も・このブコメもそうなのだが、年齢が進むと(オッサン・オバサンになると)、文章作成時に読点が増えるらしい。

[yarumato]

“文書をPC＋キーボードで生産するのは「コンパクトにデータ化」価値が絶大だから。紙＋ペンの自由さに欠ける。スマホでは長文がかけないのか。音声入力の進化で構造的で長い文章を作る訓練がより重要に”

[nakex1]

デジタル化の大きな恩恵は順番通りに書かなくてもいいこと。手書きの場合，遡って段落を追加したり入れ替えるなど構造をいじるのは大変。PCでの文書作成に慣れた大人が手書きの論文式試験に直面すると実感する。

[a96neko]

見てる

[yasushicohi]

なかなか面白い。 紙と手書き、パソコンとスマホ、そして音声入力。でもどれが一番良い！というのではなく、使い所やなぁ

[raebchen]

そうなんだ…。自分はいつもスマホで長文打つので全然意識したことなかった。ビジネスはともかくパーソナルでは、なんでもスマホでできるから、もうパソコンの時代は去ったと言っていいと思ってたのだが…😳

[y_koutarou]

『「スマホではSNSやメッセージ向けの短文を作るのがせいぜい」というある種の思い込みがあり、文書作成ソフトなどの成熟が進んでいない。』

[Seiji-Amasawa]

とても興味深い記事でした。ありがとうございます。