放送アーカイブ 放送内容 番組新ナビゲーターの鈴木亮平が自ら屋久島を取材した2週連続の特別編。後編は島を一望できる山の頂を目指す。旅のテーマは「山を登るにつれ変化する植生」を体感すること。標高1000m以上に広がる針葉樹林では、樹齢1000年を超える屋久杉の長寿のヒミツに迫り、標高1700m付近の「森林限界」と呼ばれる地帯では、厳しい環境を生き抜く植物たちの姿を目の当たりにする。そして標高約1800m、巨岩が転がる天空の世界へ! 樹齢1000年 屋久杉長寿のヒミツ 屋久島では、樹齢1000年以上の杉を屋久杉と呼ぶ。日本各地に自生する普通の杉の樹齢は概ね500年。屋久杉は倍以上長生きする。長寿のヒミツは、花崗岩が隆起してできた島の成り立ちにあった。