炭化したパピルス巻物をAIで解読するコンテストで2000文字以上解読成功

西暦79年の火山噴火で埋もれたポンペイ近郊邸宅で発掘された、炭化したパピルスの巻物の文字を解読するコンテスト「ベスビオ火山チャレンジ」で、2000文字以上のテキストが解読され、解読したチームに70万ドルの賞金が授与された。 このコンテストは、ケンタッキー大学のブレント・シールズ教授らが2019年に開始した巻物解読研究に端を発するもの。シールズ教授らが解読を加速するため、研究で構築した機械学習モデルと画像をオープンソース化したものに着目した元GitHubのCEO、ナット・フリードマン氏と投資家のダニエル・グロス氏の支援でコンテストが立ち上げられた。 コンテストでは、主催者が公開している粒子加速器で3D CTスキャンした巻物の画像や機械学習モデルを使って解読する。

[rulir]

写真見たらただの炭だな・・・これから文字解読するのはすごい。原書が失われたものは無数にあるだろうから、こういうので新たな歴史的発見があると思うとワクワクする

[unakowa]

全体の5%とはいえすごくない？"セグメンテーションという方法でパピルスの断片を仮想的に広げてつなぎ合わせ、インクを検出する機械学習アルゴリズムを開発した"

[atoh]

こういうのがコンテストになるんだ。

[mamotena]

“人生の楽しみ方について書かれた2000年前のブログ”急に親近感が

[RySa]

CTスキャンで見つけた文字情報と人間との共同作業っぽい（https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2310/15/news038.html）。にしても凄い。古文書はその内AI補助で一般人も読める出来るようになるのだろう。

[pikopikopan]

え、すごいな・・

[jt_noSke]

成功したんか

[migurin]

賞金の額が桁違い

[mayumayu_nimolove]

どうやって答え合わせするんだ？それが答えなのさ！

[deep_one]

「この巻物の著者は、エピクロス学派の哲学者で、巻物が発見された図書館で働いていたフィロデモスである可能性が高いという。内容は、音楽が人に与える影響について」