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ソニー初のUltrabookはなぜこうなった?――新生「VAIO T」を丸裸にする
主要なPCメーカーが続々と自信作を投入し、群雄割拠の様相を呈してきた国内のUltrabook市場。その中でソ... 主要なPCメーカーが続々と自信作を投入し、群雄割拠の様相を呈してきた国内のUltrabook市場。その中でソニーが初めて発売したUltrabookは、まさかの「T」シリーズだった。 Tシリーズといえば、「VAIO 10周年記念モデル」にもなった光学ドライブ内蔵モバイルノートPCの名機が思い浮かぶかもしれないが、今回のVAIO Tにかつての面影はない。光学ドライブを省き、コストパフォーマンスにも配慮したUltrabookとして、まったく違う製品に生まれ変わっているのだ。 詳細なレビューは掲載済みだが、ここでは新生VAIO Tが製品化に至るまでの経緯や各部のこだわりについて、開発者の方々にインタビューを行った。特に内部構造は、開発者自身の手で実機(13.3型モデル)を分解してもらいながら、じっくり確認していく。 話を伺ったのは、開発を取りまとめた梅津岳史氏(ソニー ネットワークプロダクツ&サー
2012/09/26 リンク