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固体酸化物型燃料電池を低コスト化、400℃で使える電解質を新開発
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固体酸化物型燃料電池を低コスト化、400℃で使える電解質を新開発
九州大学と宮崎大学などで構成する研究グループは2020年5月、400℃の中温度で動作する固体酸化物型燃料電... 九州大学と宮崎大学などで構成する研究グループは2020年5月、400℃の中温度で動作する固体酸化物型燃料電池(SOFC)に用いられるプロトン伝導性電解質を開発したと発表。固体酸化物型燃料電池の低コスト化実現が期待される成果だという。 九州大学と宮崎大学などで構成する研究グループは2020年5月、400℃の中温度で動作する固体酸化物型燃料電池(SOFC)に用いられるプロトン伝導性電解質を開発したと発表した。固体酸化物型燃料電池の低コスト化実現が期待される成果だという。 効率の高いSOFCは、一般的な動作温度が700~1000℃前後とされている。この高温に耐えるために白金や耐熱材料が必要で、これが電池のコスト増につながっていた。 研究グループがSOFCの動作温度を下げるための電解質として注目したのがプロトン伝導性電解質だ。SOFCに用いる電解質材料は、結晶粒内と粒界を含んだ全プロトン伝導度が0