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主張/ノーベル医学賞/真理探究が開いた画期的成果
人間の体を守るべき免疫が、がん細胞にはなぜ働かないのか―。今年のノーベル医学・生理学賞は、この謎を... 人間の体を守るべき免疫が、がん細胞にはなぜ働かないのか―。今年のノーベル医学・生理学賞は、この謎を解き明かし、がん細胞に対する免疫の働きを回復させる治療薬の開発に成功した本庶佑(ほんじょたすく)京都大学特別教授と米テキサス州立大学のジェームス・アリソン博士に授与されることが決まりました。 がん克服の足掛かり 本庶氏の治療法は、副作用が少なく、幅広いがんに持続的な効果があるという優れた特性をもち、がんの克服に向け、画期的な足掛かりを築きました。真理の探究に挑み、がんに苦しむ多くの人々の命を救い、大きな光明をもたらす偉業に心から敬意を表します。 免疫細胞は、活発になりすぎると健康な組織まで破壊します。本庶氏らは、免疫細胞の働きにブレーキをかける遺伝子「PD―1」を1992年に発見しました。さらに、がん細胞が、PD―1というブレーキを踏んで、免疫細胞の攻撃から逃れていることを突き止めました。この
2018/10/05 リンク