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戦災の記憶継ぎ 平和のバトンを次代へ/大阪 京橋駅空襲犠牲者追悼/宮本岳志・清水両氏が参列
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戦災の記憶継ぎ 平和のバトンを次代へ/大阪 京橋駅空襲犠牲者追悼/宮本岳志・清水両氏が参列
「第68回京橋駅空襲被災者慰霊祭」が14日、大阪市のJR京橋駅南口の「慰霊塔」前で行われ、猛暑の... 「第68回京橋駅空襲被災者慰霊祭」が14日、大阪市のJR京橋駅南口の「慰霊塔」前で行われ、猛暑の中、遺族や関係者ら約200人が参列しました。日本共産党の宮本岳志衆院議員、清水忠史前衆院議員も出席しました。 終戦前日の1945年8月14日午後0時半ごろ、大阪空襲最後の攻撃で、大阪城内にあった大阪陸軍造兵廠(しょう)を爆撃。数個の1トン爆弾が京橋駅を直撃し、列車とホームにいた乗客500人から600人が犠牲になったとされています。 JR京橋駅の梅澤浩二駅長らがあいさつしました。 大阪市都島区の新婦人都島支部の西村園江さんは「毎年千羽鶴を奉納しています。ウクライナの戦争の悲惨さを知り、戦争を許さない、平和であってほしいという思いを語り継ぎたい」と話しました。 祭壇に手を合わせた男性(63)=大阪市阿倍野区=は「造兵廠に学徒動員された亡き父から空襲の話を聞くことがありました。戦争は答えにならないし、