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旅する眼 写真家・橋本照嵩のレンズ◆故郷石巻と震災の記憶②:時事ドットコム
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旅する眼 写真家・橋本照嵩のレンズ◆故郷石巻と震災の記憶②:時事ドットコム
少女は神の使いのように 門脇小学校は津波で流れ着いた自動車から引火して火災を起こした。内部は色を失... 少女は神の使いのように 門脇小学校は津波で流れ着いた自動車から引火して火災を起こした。内部は色を失った世界だった=2012年7月6日(橋本照嵩氏提供) 宮城県石巻市は東日本大震災でもっとも大きな被害を受けた地域です。死者は3277人、そして417人が行方不明、276人が関連死しています(2024年2月末現在)。写真家の橋本照嵩さんは、震災から1年が経った2012年にも毎月のように故郷である石巻に行き、写真を撮り続けました。石巻の町はいまだ大きな悲しみの中にありました。 (ライター・編集者 金丸裕子) ◇ ◇ ◇ 2011年3月27日以来、新宿あるいは大宮から深夜発の高速バスで宮城県石巻市へ幾度となく帰省した橋本さんは、車中であることに気づきました。普段着は自分だけ。残りのほとんどの人は喪服だったのです。 「石巻に近づくと、バス停ごとに一人、また一人と、黒服の人が降りていくんだよね」 震災か