「世界一の文学館への評価」 小説家の辻原登さん―旭日中綬章：時事ドットコム

「世界一の文学館への評価」 小説家の辻原登さん―旭日中綬章 時事通信 編集局2024年04月29日06時30分配信 旭日中綬章に決まり、喜びを語る小説家の辻原登さん＝４月２２日、東京・銀座 「世界一の近代文学館が起こしたムーブメントに対する評価」。３月まで１２年にわたり神奈川近代文学館（横浜市）で館長を務めた小説家の辻原登さん（７８）は、旭日中綬章に決まり顔をほころばせる。 身に余る光栄 旭日大綬章の三村元日商会頭 同館は１９８４年設立で、所蔵資料は１３０万点を超す。「著名な作家の資料が続々と入ってくるが、収集や保存、展示にとどまらず、文学館自体がダイナミックなものだと実証した。スタッフや予算規模も世界的なもの」と胸を張る。 芥川賞作家でありながら、歴史から犯罪、ミステリー小説まで幅広い作品を手掛けてきた。「小説というジャンルは一つだし、全部やって当たり前。それぐらいの気持ちじゃないと小説

[Guro]

世界一の近代文学館！