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「着物警察」のせいで和装離れが加速、街中での警笛はもはやパワハラの域(3ページ目) | 週刊女性PRIME
そもそも、着物が普段着だった時代は、それぞれが自分に合った着方をしていたはず。 「出かけるときや掃... そもそも、着物が普段着だった時代は、それぞれが自分に合った着方をしていたはず。 「出かけるときや掃除をするとき、職業などで、着物の着方を変えていたはずです。“この着方だけが正しい”なんてありえなかったでしょう」(井田さん) どうやら、着物を知らない人ほど着物警察になりやすい、ということのようだ。 着付けを教える先生にもおうかがいしてみた。 「着物警察なんて言葉、初めて知りました。むしろ私も着物警察をしてしまったかしら……(苦笑)」 というのは、全日本きものコンサルタント協会会員で、下玉利礼法きもの教室を主宰する下玉利洋子さん。 「浴衣の襟合わせが逆で、今にも脱げそうになっていたお嬢様に声をかけ、その場でお直しをして感謝していただいたことがあります。その方は、インターネットを参考に初めて着てみたそうですが、鏡を見ながらだったため襟が逆になってしまったようでした。襟が逆ですと死に装束ですので放
2018/03/18 リンク