神奈川知事らが９都県市首脳会議 能登半島地震の復興で共同宣言採択 | カナロコ by 神奈川新聞

神奈川、東京、埼玉、千葉の１都３県の知事と５政令市長が意見交換する「９都県市首脳会議」が２２日、オンライン形式で行われた。県内からは黒岩祐治知事、横浜市の山中竹春市長、川崎市の福田紀彦市長、相模原市の本村賢太郎市長が参加し、能登半島地震からの復興を支援する共同宣言を採択した。 神奈川県はインフラ施設の維持管理の効率化などに有効な「３次元点群データ」の取得・更新に向けた補助制度の拡充を提案。横浜市は大規模地震を想定した木造密集市街地での延焼対策の推進、相模原市は社会的養護を必要とする子どもの養育環境充実に向けた施策を提起し、それぞれ９都県市で政府に要望することが決まった。 川崎市は緑を資産ととらえた地域の魅力向上を提案、９都県市で先進事例などの調査研究を行うことになった。 都への税収偏在巡り応酬

[Guro]

“「都道府県間の財政状況の違いで、差が出るべきでない性質の行政サービスに居住地格差が生じている。この状態は問題だ」”