震災通信（阪神淡路大震災体験記） あとがき - 森の奥へ

happy-ok3(https://happy-ok3.com/) さんから、 「阪神・淡路大震災から26年が過ぎ、27年目に入りました。でも、風化させてはいけないと思います。」 と『震災通信』最終回の記事にコメントをいただきました。 風化させないこと、、、わたしたちにとって一番大事なのは、このことだと思います。 歴史の教科書に決して載ることはない一個人の経験談を語り継ぐこと、語り続けることに、大きな意味があると思うのです。 わたしもそう思いながら、このブログで何度か震災について思うことを書いてきました。 その一方で、こうも思います。 いくら記憶力が良い人でも、時間の経過とともにそれは薄らいでいくものです。 そのうえ、ただ薄らぐだけじゃなくて、都合の良いように書き換えていくことも、よくあることだと思うのです。たとえ悪意がなくても、です。 頭の奥の奥にしまっている記憶を呼び起こしてきてそれを

[konma08]

時間が経てば経つほど語り継ぐって難しいものだと感じました。

[urimasaru]

リアルな部分は、体験した人の数だけありますものね(●´ω｀●)✨

[URURUNDO]

東北大震災の後、アメリカ人の友人が「この震災で我々がするのに何が一番大事か？」と聞いた事があります。私は「忘れない事」と答えました。いつも心の片隅に残し、謙虚に生きて行かなければと思っています。

[mkonohazuku]

皆それぞれ感じ方が違いますし、言葉ですべてを伝えるのは難しい事ですね。書く側も 読む側も その事を理解していれば良いのだと思いました。貴重な記事をありがとうございました。

[nyanteicafe]

体験したことを語り継ぐのは、多少記憶があいまいになっても大事なことだと思います。私は子供の時に聴いた祖母の関東大震災の時の話を今でも断片的に覚えて居ます。読ませてもらってとても良かったと思いました。

[isourounomitu]

立場の違いがあれば、理解度も異なります。すべてを、真実を伝えること難しいですね。少しでも知っていただければとの言葉であれば、言わんとすることは、ポイントは理解出来ると思います。それで良しとしましょう。

[harienikki]

拝読して、25年前の震災を追体験したように思います。年月と共に記憶が曖昧になり都合が良いように置き換えられるのは、脳の自然な現象なのかも知れません。それでも、語り継いでいくのは大切な事だと思います。(^｡^)