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新 奇談の犬たち 「家狗の霊妙」(『三州奇談』)その2 - はてな版 金沢と『三州奇談』
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新 奇談の犬たち 「家狗の霊妙」(『三州奇談』)その2 元禄卯辰山の山崩れ 「家狗の霊妙」のなかで... 新 奇談の犬たち 「家狗の霊妙」(『三州奇談』)その2 元禄卯辰山の山崩れ 「家狗の霊妙」のなかで犬が発揮する霊力、はじめの話は災難を予知する犬です。 この話は、金沢城下の家士の飼い犬が山崩れを予知し、主人夫婦が難を逃れたというものです。 犬の予知により、飼い主の夫婦が家を立ち退いたのは元禄12年12月22日で、翌23日に茶臼山が崩れ、夢告のとおり大災害が発生したのです。 山崩れで浅野川が埋まり、犬の飼い主・喜兵衛の隣りの家まで85軒が被害にあい、男女30人余が圧死、洪水は浅野川左岸に広がり材木町まで浸水したというのです。 この茶臼山というのは、現在の卯辰山の別称。 卯辰山は、金沢城下の東方に位置する標高141メートルの山で、通称向山と呼ばれ、また臥龍山・夢香山・茶臼山と称されました。卯辰山の山中には、観音山・愛宕山・摩利支天・毘沙門山などの小山がありました。 卯辰山の麓をかすめるように、