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日本の古本屋 / 『証言・満州キリスト教開拓村 国策移民迎合の果てに』
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日本の古本屋 / 『証言・満州キリスト教開拓村 国策移民迎合の果てに』
1868年の明治維新以降、日本は西欧にならって帝国主義国家路線を採りました。韓国を併合すると、さらな... 1868年の明治維新以降、日本は西欧にならって帝国主義国家路線を採りました。韓国を併合すると、さらなる領土拡張の欲望やみ難く、日本海を渡り、1931年の、奉天(今の瀋陽)近くの鉄道爆破を契機として、満州全土(現在の中国東北部)を日本の「生命線」化していき、 翌年、傀儡国家「満州国」を建国しました。そして占領地全体に、国策として、日本本土から開拓団を次々に送り込みました。移民です。その中に、2つのキリスト教開拓団がありました。キリスト教界も国策に迎合したのです。 本書の「証言」は、その2つの開拓団の団員であった方たちから、筆者が直にお聞きして 書き留めた言葉です。戦後沈黙してきた時間があまりにも長かったので、沈黙を破ると、 敗戦時の悲惨な記憶がほとばしり出るのでした。満州での暮らしは現代に少しも伝わって いないと確信し、筆者は夢中で書きとどめていきました。全体像をできる限り描き出すのは、 わ