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専門学校にも「専攻科」開設が可能に 法改正案を今国会に提出へ
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専門学校にも「専攻科」開設が可能に 法改正案を今国会に提出へ
文部科学省は短期大学や高等専門学校(高専)に設置が認められている「専攻科」について、専修学校専門... 文部科学省は短期大学や高等専門学校(高専)に設置が認められている「専攻科」について、専修学校専門課程(専門学校)にも開設を認める。また、専門学校に対し、自らの教育研究活動について大学と同じ項目の自己点検評価を義務付ける。仕事で必要とされる知識や技術を学ぶ「リスキリング」の需要が高まる中、実践的な職業教育機関の役割を果たしてきた専門学校の質を高める狙いがある。 文科省は2月8日、制度改正に必要な学校教育法改正案を自民党文部科学部会に示した。今月下旬の国会提出を予定しており、成立すれば、2026年4月に施行される。 専攻科は、専門学校を卒業した人がより深く学んだり、研究したりするための教育課程。修学年限が2年以上で、総授業時数が1700時間以上の専門学校に開設を認める。 また、専門学校の入学資格について、高校卒業者に「準ずる学力」としていた従来の規定を、大学と同じように、高卒者と「同等以上の学