篠田節子「乳房や子宮を取ることは”女性性の喪失”と無関係」｜くらたまのいま会いたい手帳｜みんなの介護ニュース

今回のゲストは小説家の篠田節子さん。認知症のお母様を20年余り介護してきた篠田さん。ようやくお母様が施設入所して一息つけるかと思った矢先に、自身の乳がんが発覚しました。検査、手術、乳房再建、そして介護――。目まぐるしく押し寄せる怒涛の日々について、著書『介護のうしろから「がん」が来た！』（集英社）で軽快に綴っています。自らのがん闘病体験と介護の日々をいったい篠田さんはどのように過ごしてきたのか。漫画家くらたまと語り合いました。 構成：みんなの介護