【令和4年版】「報道の自由度2022」の報道の仕方から不自由を見る - ネットロアをめぐる冒険

今年も「報道の自由度ランキング２０２２」が公表されました。 rsf.org これは毎年、国境なき記者団（RSF）が発表する、各国のジャーナリズムの自由度を公表するものです。 ところが、日本の報道機関は、あまりこれを正確に伝えていません。 各紙ひどいといえばひどいんですが、特に朝日は突出していて、2018年の「報道の自由度ランキング」の記事から、「記者が「反愛国的」なことを書くと「SNS上で攻撃される」」という内容のみを金太郎飴のように毎年書き続けています。RSFが毎年指摘している「スポンサーのご機嫌うかがいによる自己検閲」や「記者クラブの排外的課題」についてはいっさい書こうとしてないんですね。「報道の自由度ランキング」について書けば書くほど、日本の「報道の不自由さ」が明るみに出るという、なんとも残念なおはなしになっているわけです*1。 そんな感じなので、5月3日にRSFが今年のやつを公表し

[colonoe]

来年は統一教会にも触れるのかな？

[minamihiroharu]

当たり前のことを穏やかに書いているだけなのだがマスコミ屋のあり方、精神風土があまりにも酷すぎて「手厳しい批判」の様に読めてしまう情けなさ。　毎年同じ指摘を受けて一切改善しないんだもの、そりゃ軽蔑される

[tekitou-manga]

ポジション的に記者クラブや企業圧力について書かないのはまだ理解できるんだけど、政府批判出来てないのいくらなんでも酷すぎる。最早権威主義国会議事堂前なのかと/HuffPos Buzzfeed AbemaTimesまで触れてないのは……

[kamanobe]

あらー。

[auient]

めちゃくちゃおもしろい。