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【新刊】まるでハーブの香りが立つような錯覚…千早茜氏の直木賞受賞後第1作『赤い月の香り』など4冊
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【新刊】まるでハーブの香りが立つような錯覚…千早茜氏の直木賞受賞後第1作『赤い月の香り』など4冊
本格的な梅雨のシーズンが到来。屋内で過ごすことが多くなるこの時期に読みたい新刊4冊を紹介する。 『... 本格的な梅雨のシーズンが到来。屋内で過ごすことが多くなるこの時期に読みたい新刊4冊を紹介する。 『行きつ戻りつ死ぬまで思案中』/垣谷美雨/双葉社/1760円 遺品整理や老後資金など足元のリアルを軽妙な小説にしてきた著者の初エッセイ。城下町で育った子供時代、忙しさのあまり子供達の「今日の晩ご飯は何?」を禁句にした子育て期。マチ針が打てない洋服売場の店員や旅先で握手を求めてくる男性など“危機”を察して一目散にダッシュする近年の逸話には笑う。「親も自分も赦そう」の一文が心にしみる。時が降らせた慈雨のよう。